学 習 障 害

学習障害の方は2〜3%とも5%いるとも言われています。
なんと海外では10%以上も存在していると言われています。
が・・・日本における認知度は低い為学校などでは
「へんな子」「落ち着きのない子」「親のしつけの問題?」などと、言われ・・・
適切な教育を受けられないと言うのが現状です。
海外で進んでいてLD児(学習障害児)の為の学校や、大学の受験枠があります。 日本ではまだまだ・・・そんな状況にはありません。
もっと沢山の方に認知さ海外のように理解のある制度ができればと思います。

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学習障害原因   学習障害概要   発達障害.net
ADHDとは?   障害者雇用情報.com   障害者求人情報ネットワーク

2007年11月21日

学習障害を保護者にどのように伝えればよい?

担任や養護教諭から見て、学習障害やADHDではないかと思われる事例に出会った場合、早急な結論は禁物です。特に、「診断」という行為は教師だけではできません。
1 保護者への伝え方

 保護者に伝える場合は、保護者の心情に配慮しながら、子どもの状態を具体的に伝えることがよいと思います。
画像

 状態を具体的に伝えることのメリットは、二つあります。一つは、そうした状態は、家庭でも見られたり、確認したりできるので、保護者にも納得がいくからです。二つ目は、担任としても、言い放しにならず、指導の手だてを考えるきっかけとなるからです。指導の手だてもなく状態だけ伝えるのは指導者としては避けたいことです。
2 保護者と共通の認識を得る

  本人が学校と家庭で見せる状態が大きく異なる場合は、学校の様子を伝えても、理解されにくいものです。例えば、家庭では学校のような集団行動の場面はありませんから、本人のペースで行動しても問題とならないことが多いのです。また、家庭では、子どもと保護者の間に十分コミュニケーションがとれている場合でも、学校のような集団におけるコミュニケーションは困難であるという場合もあります。
 その場合は、授業参観のように学校の様子を実際に保護者にも見てもらう機会を生かしたり、個別に参観する機会を設けたりするなどして、共通の認識が得られるよう工夫する必要があります。
3 保護者が、子どもの障害を受容できない事情がある場合

 保護者が子どもの障害を受容できない事情がある場合があります。うちの子どもに限って障害があるはずがない、または、保護者の育て方が悪いという先入観で周囲から責められ、保護者が身の置き所がない辛さを感じている場合があります。
 そうした場合には、保護者の心情を十分聞くところから始める必要があります。保護者が安心して心を開くことができる関係ができた時に初めて障害についての話題が可能になります。
4 保護者と共に考える

 最近は、学習障害についての出版物も増え、講習会も各地で開催され、親の会などもできて、学習障害についての知識が得やすくなりました。
 ですから、保護者の方から、「うちの子は学習障害児ではないか」と担任に言ってくる例もあります。その場合は、保護者が学習障害児ではないかと思う理由を丁寧に聞き、学校場面での状態を説明できるようにしておくことが大切です。
 その上で、専門家への相談を勧めたり、資料等の情報提供も可能です。また、保護者の適切なかかわりにより障害の状態が目立たなくなっていたり、改善されている場合には、保護者のかかわりから多くを学び、学校における指導に生かすなど、共に育てていく姿勢が大切です。

「東京都教育委員会 」より 
詳しくはサイトトップのリンクページよりご覧下さい。

どのように説明したらよい?

学習障害やADHDの子どもたちは、周囲から理解されにくい言動をとる場合があります。教師が仲立ちになり、周囲の子どもたちの理解を図り、学校や学級の生活に適応できるよう援助することは大切なことです。
1 発達段階に応じて、具体的な援助の仕方を指導する

 低学年では、障害の説明よりは、「○○さんはこんな気持ちなのじゃないかな」とか「こういう言い方をすれば分かってくれるよ」などと、本人の立場を代弁したり、援助の仕方を具体的に話したりすることが大切です。
 自分や相手を客観的に見ることができるようになる高学年以降では、相手の立場になって考えることや、自分の生き方の問題として考えさせるなどの指導が必要です。
2 トラブルをプラスに生かす

 学級の友達とのトラブルが起きた時などは、お互いの気持ちを伝え合うよい機会です。どのような気持ちのすれ違いから起きたのかを検証していくことにより、相手の気持ちを確かめ合うことの大切さをお互いに学習していくことになります。学習障害児の中には、対人関係でこだわりを示すこともあります。一回で指導するというより、時間をかけて指導していく根気強さが教師には求められます。
3 個性を認める学級経営

 人間は誰にも得意なこと、苦手なことがあります。
 例えば、走るのが得意な子どももいれば、計算が得意な子どももいます。また、字を書くのが苦手な子どももいれば、みんなの前で話すのが苦手な子どももいます。このように、人それぞれであることを、折に触れ説明します。

「東京都教育委員会 」より 
詳しくはサイトトップのリンクページよりご覧下さい。

ADHDと学習障害(LD)とはちがう?

ADHDとは
ADHDは、Attention Deficit/Hyperactivity Disorderの略で、「注意欠陥/多動性障害」のことです。米国精神医学会のDSM−W (精神疾患の診断・統計マニュアル)によれば、次の三つを特徴とする症候群です。
 (1) 不注意……不注意な過ちをおかす、注意が持続できない、必要な物をなくす、注意がそれやすい、毎日の活動を忘れてしまう 等
 (2) 多動性……手足をそわそわ動かす、離席が多い、走り回ったり高い所へ上ったりする、じっとしていない、しゃべりすぎる  等 
 (3) 衝動性……質問が終わらないうちに答えてしまう、順番を待つことが苦手、他人にちょっかいを出す 等
 症状を基礎にした診断ですから、原因や生理学的な基礎については、脳の機能障害が推定されるという段階であって、現在のところ分かっていません。また、こうした行動については、学校場面で日常的に見られるものですが、他の診断項目もあり、「診断」はしかるべく専門家によってなされる必要があります。学習障害と同様に安易な「診断」は禁物です。
2 学習障害との合併について
 かつては、学習障害と混同されていましたが、現在では、別のものと考えられています。しかし、学習障害とADHDを合併する割合は高いとも言われています

「東京都教育委員会 」より 
詳しくはサイトトップのリンクページよりご覧下さい。

学習障害児ではないか?

学習障害(Learning Disability以下学習障害という)の診断には、医学、心理学、教育などの総合的な判断が必要です。したがって、ここでは、教育の立場から述べます。
1 子どもの状態を把握する

 学習障害の定義については、文部省に置かれた「学習障害及びこれに類似する学習上の困難を有する児童生徒の指導方法に関する調査研究協力者会議」の中間報告(平成7年3月)の中で述べられています。また、「LDって何ですか」(平成10年3月東京都教育委員会)の中に、学習障害によく見られる「学習や行動の困難」が述べられていますから、それらを参考にして、まず、子どもの状態を把握します。
 例えば、知的な障害が主たる原因ではなく、以下の一つまたはいくつかの困難があるかどうかを、多角的に見ることが必要です。

 (1) 学力(読み、書き、算数)に困難がある
 (2) 話し言葉(聞く、話す)に困難がある

 この二つの観点が、学習障害の定義の主な要素です。この他に、学習障害に関連する要素として、次のことがあげられます。

 (3) 社会性(ソーシャル・スキル、社会的認知能力)に困難がある
 (4) 運動能力(協応運動、運動調整能力)に困難がある
 (5) 注意力(注意の集中や持続力の障害、多動、多弁)に困難がある
2 知的な障害がないことが前提である

  全般的な知的な障害が原因で生ずる学習上の困難は、知的障害教育の内容・方法で対応することになります。集団式の知能検査では、全体として数値が低く出ることが予想されますが、個別式知能検査等が実施されていれば、その結果も参考にします。
3 特定の学力に困難がある

 学習障害があるかも知れないという場合は、特に国語と算数の基礎的な能力に著しい遅れがあるかどうかが一つのポイントです。学力検査等が実施されていれば、それも参考にし、当該学年から1〜2学年以上の遅れがあるかどうかを調べます。
4 学習障害に関連した行動上の問題

 学習障害児の中には、行動の自己調整がうまくいかない、対人関係がうまくいかないなどの行動上の問題が、高い割合で現れると言われています。
 学校教育の場面では、行動上の問題が緊急の課題となり、学習障害児の発見の端緒ともなります。例えば、

* 約束ごとが理解できない。
* 集団のきまりが守れない。
* 感情のコントロールができず、級友とのトラブルが絶えない。
* 他人の気持ちを察することが苦手である。

 などがあげられます。

5 通常の学級の教育的な対応が基本

 学習障害の診断が確定されなくとも、それぞれの状態(症状)への教育的な対応は可能です。例えば、国語の読みの部分でつまずいている子どもに対しては、読みの力をつけるための手だてを工夫して指導するのは教師の役割です。この段階での手だての工夫により、通常の学級で、学習不適応の状態が改善される子どもは多いと思われます。
6 専門機関と連携して指導を進める

 通常の学級の指導だけでは不十分という子どももいます。例えば、つまずきの部分の把握の仕方、諸々の検査の実施、個別の指導内容・方法などをどのようにしたらよいのか分からない場合などです。
 このような場合は、専門機関と連携しながら指導する必要があります。

「東京都教育委員会 」より 
詳しくはサイトトップのリンクページよりご覧下さい。

ADHDとは?

LDと密接な関係にあるのがADHDです。ADHDは「注意欠陥/多動性障害」と訳されます。読んで字の如く、「注意集中することが難しく」
多動(じっとしていられない)」という障害です。
ADHDの40%はLDを同時にもち、LDの70%はADHDを持つとも言われています。
ADHDだと、学習を行う以前の問題で、学習が可能になるような落ち着きや集中力などを身につけたり、そのような状態になれるような環境を整えることが重要になります。
ADHDにはリタリン等の向精神薬などが有効な場合もあります。
このような薬を使うことで、落ち着きが出たり、集中力が増したりします。
これらは根本的に「病気を治す」と言うことではなく、「学習ができたり、生活しやすくするためのお手伝い」としてのお薬になります。薬に関しては、これらの障害に詳しい小児科や児童精神科で医師と相談し、処方してもらうことができます。
また、教育現場では、子どもの「学習の困難さ」は、LDのためなのか、ADHDのためなのか、それとも両方のためなのか、見極める必要があります。
この点に関しても、詳しい小児科や児童精神科、神経科などを利用したり、情報交換することが重要になります。



「東京都教育委員会 」より 
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【原因】学習障害

学習障害児はまず感覚−運動の段階で問題を持ちます。
学習障害児は不器用であったり、バランスが悪かったりします。また、感覚どうしがうまく協応できないといった問題を持ちます。
これは、「お手本どおりに文字を書く」といったことが困難になることにつながります。

知覚認知の段階では、学習障害児は視覚認知や聴覚認知などの弱さが見られます。
正確に文字や音を見分けたり、聞き分けたりすることが困難になります。
そのために、文字を読むことが困難になったり、話を聞くことが苦手になったりします。また、集中力にも問題を持つ子どもは、注意して他人の話しを聞くことなどが難しくなります。

概念形成の段階では、記憶の問題が大きくからんできます。必要な情報を必要なときに、必要な形で引き出すことが難しいのです。そのために、「これとこれは似ているから仲間で、これとは違う」といった、概念形成に必要な情報処理がうまく行えなえないのです。

このような苦手さを持つと、学校で行われる「教科学習」「読み書き算数」が困難であることは、容易に想像できます。私たちが何気なくできることは、彼らにとって、非常に難しいこともしばしばあるのです。

このほかにも、知覚情報処理の問題や集中力の問題を持ち、また、このような苦手な部分は子どもにより大きく異なるため、子ども一人一人にあった指導方法、個別教育プログラム(IEP)が必要になるのです。
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学習障害児はどんな子

学習障害は幅広くいろんな子どもたちがいます。
学校では主に、
次のようにみられている子どもたちです。
(1) 言語能力の困難
(2) 読字・書字の困難
(3) 算数・計算の困難
(4) 推論の困難
(5) 社会性の困難
(6) 運動の困難 
(7) 注意集中・多動による困難

・読み書きが苦手な子
・能力はあるのに、勉強やテストができない子
・落ち着きのない子
・不器用な子
・話を聞かない、注意力の低い子
・怠けているために、勉強ができない子

教室の中には、しつけが悪く、怠けていて勉強ができない子どももたしかに存在します。しかし、学習障害は、「障害のために」このような、状態になってしまうのです。決して親の育て方の問題ではありません。
しかし、学習障害がまだ、(学校の教員を含めて)一般的に知られていないために、しつけの問題と見られてしまうこともあります。
ここに、学習障害児を持つ親の大きな苦労の一つが現れます。
posted by 学習障害 at 12:25|  学習障害児はどんな子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

文部省による定義

◆ 学習障害とは、基本的には、全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなどの特定の能力の習得と使用に著しい困難を示す、様々な障害をさすものである。

◆ 学習障害は、その背景として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、その障害に起因する学習上の特異な困難は、主として学齢期に顕在化するが、学齢期を過ぎるまで明らかにならないこともある。

◆学習障害は、視覚障害、聴覚障害、精神薄弱、情緒障害などの状態や、家庭、学校、地域社会などの環境的な要因が直接の原因となるものではないが、そうした状態や要因と共に生じる可能性はある。また、行動の自己調整、対人関係などにおける問題が学習障害に伴う形で現れることもある。
posted by 学習障害 at 12:22|  文部省による定義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LD児を指導するには

LD児を指導するには

概念レベル
間違いの傾向を調べて対策をたてる
<例> (ウシ/うま  ライオン/トラ  なし/りんご)
     同一カテゴリー内(用途等)での混乱
     (おかし/おはし  うま/くま  あさ/かさ)
     聴覚的に似ている音との混同
     (きし/さし  ほし/はし  ねっとう/れっとう)
     視覚的に似ているものとの混乱
治療教育の考え方
☆弱い回路を引き上げる
☆弱い回路とは別の回路を経由させる
☆再学習する(子どもの得意な回路を使って学習の機会を作る)

* 学習方法のエ夫(個々の子どもにあつた情報入力)
* 教材のエ夫(興味・生活に密着した教材を選ぶ)    
* 子どものぺースにあわせる(具体的に繰り返す)    
* 学習時間の配分(注意の持続時間にあわせる)

☆できないことを受け入れ、他の手段を考える(補助手段の活用)

LD児が学ばなければならないこと
* 記憶の仕方 (記憶の方略を学ぶ)
   書いて覚える   
   図表にする
   意味付けをする(関係付ける)  
   思い出す手掛かりを持つ  

* 補助器材を使う (弱点の補い方を学ぶ)
   電卓
   カセツトテープ
   メモ
   ヘッドホーン
ワープロ
   拡大コピー
   プリント
   定規(読みのため)
* 勉強の仕方
重要な場所はどこか考える
問題を解く順番を決める
時間配分を決める
検算の仕方を学ぶ
調べる方法を知る
* 点検・確認の仕方
  誤りやすい所はどこか
  自分の弱いところはどこか
  項目をたてて確認する
  手順をたどる
  相手に確認する

メタ認知について メタ認知とは…
* 自分を知っている
「・・・が苦手。だから、〜」
「これは、得意!」(自信がある)
* 知っている事(わかっていること)と知らない事(わからないこと)が区別できる
「これはまだ知らない。だから、調べなければ…」
「ここが大切。一番先にこれをしよう。」
メタ認知が弱いLD児が多い
   ↓
指導にメタ認知を高める働きかけを配慮する



「西宮YMCA 」より 
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posted by 学習障害 at 12:20|  LD児を指導するには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学習障害の定義

学習障害及びこれに類似する学習上の困難を有する児童生徒の指導方法に関する 調査研究協力者会議(平成11年7月 報告より)
 学習障害とは、基本的には、全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、 読む、書く、計算する、又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難 を示す様々な状態を指すものである。
 学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。

子どもの状態を把握するために
さまざまな検査を組み合わせて施行します。結果も重要ですが、検査を 行っている時の子供の反応の仕方に注目して特性をつかみます。

検査のいろいろ

・WISC−V/WPPSI/K−ABC等      

全般的な知的能力をみながら、情報処理能力など さまざまな個人内のバラつきをみます
・視知覚検査:
フロステイッグ視知覚発達検査/ベンダーゲシュタルト検査等
・言語検査:
ITPA/読み能力検査/作文・書き取り・写し書き・音読等/会話での応答性
・描画検査:
人物画/木
・質問紙
生育暦/家庭・学校での様子/SM社会生活能力検査

検査には上のようなものがありますが、専門機関によっていろいろな組み合わせをします。 検査を受けることについては、詳しくは専門機関にお問い合わせください。
(地域の児童相談所、市町村の教育相談窓口、病院、大学の教育学部などが相談を受け付けています。)

「西宮YMCA 」より 
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posted by 学習障害 at 12:14|  学習障害の定義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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